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M4665●江戸明治和本等＞孝行道乃栞事親講義心学平野橘翁

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『M4665●江戸明治和本等＞孝行道乃栞事親講義心学平野橘翁』はセカイモンで08c60bb7から出品され、849の入札を集めて01月08日 16時 52分に、4368円で落札されました。即決価格は4368円でした。決済方法はに対応。岡山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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●江戸明治和本●孝行道乃栞［孝行道の栞・事親講義］
【判型】半紙本1冊。縦228粍。
【作者】平野橘翁（重猷）作。華所（花所）隣春画。
【年代等】江戸後期刊。［江戸］参前舎蔵板か。
【備考】分類「心学」。（見開き図再掲）。『孝行道乃栞［孝行道の栞・事親講義］』は、親孝行の意義を説き、孝子の事跡から孝の具体例を諭した教訓書。まず、天心を具えた万物の霊長たる人間が、不忠・不孝であるのはまさに「人面獣心」にほかならないこと、そして、親孝行は「最上広大の徳」かつ「百行の源」「万善の長」であることを説き、次に孝道の趣旨について神・儒・仏の教えを織り混ぜたり、諸書からの金言・名句を引きながら述べる。また、父親の「抜苦の慈の教訓」と母親の「与楽の悲の哀憐」の2つから子を思う親の心を諭し、親心を察することの難しさを日伝（日蓮宗の説法者）らの例から説き、最後に入牢中の父親の身代わりになろうとした孝子・伝之助の孝行話を紹介する。本文の所々に和歌や解説を割注形式で挿入するほか、宋・劉元など3人の孝子説話と挿絵を掲げる。本書刊行後間もなく『心学孝行種』と改題され、その下巻に収録された。
★原装・題簽付（一部破損）・状態良好。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、21,000円】。
◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

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