オークション落札商品中古

幕末明治頃　染付　蓋部分　唐子　小皿　7客

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『幕末明治頃　染付　蓋部分　唐子　小皿　7客』はセカイモンで9eb56c35から出品され、385の入札を集めて01月07日 16時 52分に、2600円で落札されました。即決価格は2600円でした。決済方法はに対応。広島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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口径　10.5cm
高さ　2.5cm

可愛らしい唐子と蝶々が所狭しと描かれた染付の器です。

恐らく器の蓋部分ですが、身の部分はありません。
昔は、蓋部分を
醤油皿や取り皿用の小皿としてお食事の際に活用していたそうです。

手に馴染みやすい…
使い勝手のよい器です。

時代は若いですが、大変細やかに賑やかな唐子達が手作業にて描かれています。

唐子模様（からこもん）は、唐風の髪型や衣装を着た子供たちが楽しそうに遊ぶ様子を描いた文様で、着物や帯、羽裏（肩裏）、陶磁器などに用いられています。子孫繁栄や家族の繁栄を意味する吉祥文といわれ、縁起がよいことから結婚式にもふさわしいと言われています。
面白いことに唐子文様は中国にはなく、日本人から見た唐のお子さんを表現した日本独自の文様なのだそうです。

全体として良好な状態ですが経年による擦れなどが多少見受けられます。
またあまり目立ちませんが2客ニュウが見受けられます。
時代を経たもの、また手仕事ならではの味わいとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

最後になりますが
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