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ネコウサギとらわる　　田中拓馬　　※本文よかったらお読みください。

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『ネコウサギとらわる　　田中拓馬　　※本文よかったらお読みください。』はセカイモンで9eb56c35から出品され、644の入札を集めて01月17日 16時 52分に、1560円で落札されました。即決価格は1560円でした。決済方法はに対応。和歌山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ネコウサギとらわる
キャンバスにアクリル等ミクストメディア
18×14cm
2024年
作品証明書

これを見ている方がアート作品を買った方がいいとお薦めする理由を以下書いてます。

アートは、色々な役割があります。①インテリア、②アートを通じた交流、③投資的要素です。

今回はこの③について検証します。投資で言うと、アートはかなり難しいものになります。なぜなら買う人はアートに関してはあまり知識がないです。ほとんどの作家は、生きてても死んでも価値が出ない事が多いです。

これはアートを20年やってきて、色々な方をみて、わかった結論です。

ただし、アートは価値が出て凄い状況になると、とんでもないです。僕が以前お世話になっていた、アンディーウォーホルの部下は、家にダブルエルビスという作品を持ってました。価値で言うと40億円くらいです。生前の安い時期に分けてもらったらしいです。

かくいうウォーホールも初期の頃は当時のお金で1万円で売ってました。亡くなる頃には1億円を突破してました。今一番高いウォーホール作品は250億円です。

別の話ですが、ニューヨークでゴミと一緒に捨てられてた、ポロックの絵がありました。一見ポロックは落書きみたいな特徴ある作品を描きますが、それのあまり出来が良くないのが捨てられてたようです。あるお婆さんが拾いました。後に査定で5000万円の値段がついたそうです。

アートは世界がグローバル化するにつれて、一体化が進んでいます。以前は各地域だけで成立してたのが、今では色々な地域の作家が別の地域でも取引されるような動きです。

日本では小さい作品は飾りやすいので重宝されますが、世界のマーケットは、大きいのを求める傾向がつよいので、飾れなくても大きいのを保存しておくだけでもいいかもしれません。写真の中にオークションの一場面を入れましたが、これなどは世界で作品が求められる大きさの差がわかると思います。

宝くじは国民的な楽しみの一つです。アートは短期的な投資には向きませんが、長期的にはいろいろ楽しみがあるものだとおもいます。

先行きがあまり明るくない少子高齢化の日本ですが、是非人生のドリームジャンボにアートも活用ください。宝くじより生産的だと思います。

※小さい作品は小さい作品として人気はありますが、化ける度合いは小さいです。初めに買うにはいいです。