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中国・漢時代 1世紀漢緑釉朱需燭台 (山根コレクション旧蔵出し)WWTT276

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『中国・漢時代 1世紀漢緑釉朱需燭台 (山根コレクション旧蔵出し)WWTT276』はセカイモンで1d456a85から出品され、950の入札を集めて01月18日 16時 52分に、324000円で落札されました。即決価格は324000円でした。決済方法はに対応。島根県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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商品番号 WWTT276
商品名中国・漢時代 1世紀漢緑釉朱需燭台
サイズ約横11.2cm×奥行14cm×高さ27cm
重　　量約1418g
古物商許可福岡県公安委員会・第901141810025号
説　　明　漢緑釉朱需（こびと）

　古代において朱需は不思議な能力をもっと考えられ、神前や王侯の身辺に召し使われた。

　本品は太鼓腹の朱需が正座した形の像で銀化している。

　燭台のようなものに使用されたと思われ明器である。

　珍しいもので大英博物館にもある。

　不思議なことに類品が古代アンデス文明の遺跡からも出て、インディオ=中国人説の論拠の一つになっている。

　環太平洋文明の関連を考える時の話題になる作品である。

　中国の漢時代には彩色文様を施した加彩土器とともに、鉛を触媒とした緑釉陶・褐釉陶が墓への副葬に特化した器物「明器」として盛んに作られた。

　漢時代には緑釉陶でもよく写され、ほかの器種の明器とともに冥福を祈って墓に副葬された。

　数千年前に中国で焼成された漢緑釉の朱需燭台です。"キューカンバーグリーン”(キュウリの緑)と欧米では例えられる鮮やかで生命感のある緑釉と、数千年の悠久の歴史を感じさせる美しいオーロラのような銀化のハーモニーが壮大な歴史ロマンを奏でています。この緑は鉛を釉薬のベースに使う場合、木の灰をベースに使う場合がありますが、いずれにせよ銅を酸化させた酸化銅によりこの美しい緑色を発色させています。酸化銅も緑青もかつては毒だと考えられていましたが、最先端の科学で人体に無害だと証明されましたので、安心して御買い求め下さい。

　緑釉は全体的に銀化している。
注意事項
　　古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。

　コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集などにおすすめです。

　手持小物欠損、剥がれ、小アタリ、スレ、シミを始め状態詳細は上記の画像にてご判断の上ご入札下さい。

　商品タイトルや説明における時代表記などは、あくまでも元の所有者による情報・付属品の情報により当方の見解によるものです！

　時代なりのスレ・汚れ等あります！

　価値・時代判断については画像を良くご覧いただき、納得の上ご注文して下さい！