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梶原靖元『高麗青瓷碗』初期伊万里古唐津李朝黒高麗オンギ

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『梶原靖元『高麗青瓷碗』初期伊万里古唐津李朝黒高麗オンギ』はセカイモンで1d456a85から出品され、844の入札を集めて01月08日 16時 52分に、8424円で落札されました。即決価格は8424円でした。決済方法はに対応。徳島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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唐津で作陶する、陶芸家・梶原靖元さんの『高麗青瓷碗』です。

薪窯での焼成の際に緩やかにたわみゆがんだ楕円状のカタチ（オーバル）で、全体にツヤ感のある高麗青瓷ならではの深く渋い色合いの釉調、高台の作りや処理も本格的で、無地のシンプルな意匠ながらも梶原さんならではの古物のような味わいを醸し出しています。
茶碗、飯碗、鉢、向付として一器多様に用いることができる、使い勝手のよいカタチ／大きさの碗かと思います。

現在の陶芸界において、古唐津の復元に最も精力を傾けているのが梶原さんだと言われているようで、元来は粘土とされる古唐津の原料に自ら採取した砂岩を用い、長い歳月をかけ「古唐津そのもの」と専門家に評されるほどの本物の”唐津”を追求されています。

埼玉県川越の工芸のギャラリー「うつわノート」で梶原さんと信楽の谷さんの二人展の展示にて購入、新品未使用の自宅保管品になります。
大きさは、横12.2cm×縦13cm×高さ（深さ）5.6cm。

元よりヒビや欠けなどはありませんが、古物に造詣が深くその味わいを今に表現される梶原さんの器ならではの味わいがありますのでそのへんご理解いただけますようお願い申し上げます。

矢野直人山本亮平浜野まゆみ竹花正弘丸田宗一廊丸田雄内村慎太郎岡晋吾

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