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伊達 62万石家紋付き四段重箱江戸時代

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『伊達 62万石家紋付き四段重箱江戸時代』はセカイモンで1d456a85から出品され、682の入札を集めて01月06日 16時 52分に、23400円で落札されました。即決価格は23400円でした。決済方法はに対応。福井県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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江戸時代の大名、仙台伊達家の家紋付き四段重箱です。

漆の状態や木箱の状態から江戸時代のお品で間違いございません。

伊達家から褒美として家臣の家に下され代々仙台で受け継がれてきたと伝わっています。

重箱に付いた台と木箱は伊達家を出た後で作られたと推測しております。

重箱に台を作って据えるなど、家臣にとってはよほど名誉なことだったのでしょう。

木箱は漆を塗った格式高い塗箱で、代々大切に扱われた証拠です。

描かれている紋は三種類で古い順に「三つ引両」「竹に雀」「九曜」です。

伊達家当主が会長を務める「伊達家伯記念会」によると伊達家に伝わる紋は八種類あります。

「三引両みつひきりょう」は伊達家の祖が源頼朝から拝領した二引両を後に三引両に改めたもの。

「竹に雀たけにすずめ」は伊達政宗の先祖が関東管領上杉家から贈られたもの。

「九曜くよう」は伊達政宗が好み、熊本藩主細川家から貰い受けたものです。

伊達政宗を藩祖とする有数の大名伊達62万石、伊達中将家ゆかりのお道具はあまり世に出回ることのない珍しいお品です。

重箱の表面は時代なりの汚れがありましたが漆専用の磨き粉で磨いたことで汚れが落ち、漆本来のツヤが蘇りました。

全体的に少々キズや欠けがありましたができる限り本漆で塗り直しをしたため目立たなくなっています。

天然木、天然うるし、本金使用。

洗浄し、消毒済みです。

真田紐が付いています。（紐は新しいものです）

真田紐の結び方解説付きです。

発送は、らくらくメルカリ便（ヤマト宅急便）ですので住所氏名を知られること無く取り引きができます。

68457329248